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ポジティブシンキングだけでは、望みをなかなか現実にできない理由 その②

更新日:2020年10月27日


望む人生を現実にできるか、できないかに影響している要素は一体何でしょう?

少なくとも、2つの大切な要素があります。


本当には何を望んでいるのか、きちんと考えること。

そして、


本当に望んでいることとぶつかる習慣的パターンや思考(疑いなど)に邪魔をさせない、 つまり信念(考え、思考、思い込み)を管理すること。



本当に望んでいることとぶつかる習慣的パターンや思考(疑いなど)に邪魔をさせない、つまり信念(考え、思考、思い込み)を管理すること。



パート1では、



初めのステップで必要なのは、自分の創りたい未来についての考えを自分で創り出すことです。


有名なナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」より引用します。


思考というものは、一つの実体、しかもその思考内容そのものを現実化しようとする衝動を秘めている実体、といっても良い。



ところで、


自分にとってポジティブな考えを持つだけで、それを本当に現実にすることはできるのでしょうか?

「そんな、虫の良すぎる話はない!」


と、言いたくなりますね!


何か他に、からくりがあるのでしょうか?


・・・・・・・・・・・・・


それをこんな風に考えてみましょう。

あなたが自分の意識の流れの中に<自分の創りたい未来についての考え>を置いたことで、過去という流れがそれにぶつかってきます。



「そんなにカンタンなはずはない」

「私は、前に失敗した」

「それを達成するには、時間がかかる」

「●●さんがわかってくれたら・・・」

「お金があったら、できるのに」

「・・・・・・・・(あなたを止めている考えを入れてください)」



<ぶつかって来た流れ>が、あなたの現実になりますか?

それとも


<自分の創りたい未来についての考え>が、あなたの現実になりますか?


どちらが現実になると、思いますか?



あなたが本当に信じていることが見つかるまでは、あなたは上から重ねて信じていることになるので、あなたが経験することは表面的にしか影響を受けません。 信念の管理 著:ハリー・パルマー


どうやら現実になるのは、<本当に信じている>ことのようです。 (信じたい・・・と、思っていることではありません。)

望まないことの方を、本当に信じているとしたら、まずそれを片付ける必要があります。


本当に望んでいることとぶつかる習慣的パターンや思考(疑いなど)にあなたの邪魔をさせない、つまり、信念(考え、思考、思い込み)を自分で管理することです。



「会社から独立して、自由に好きなことを仕事にする」と望んでいても



実は

好きなことで稼ぐなんて、一握りの特別な人。そして、私はその他大勢。

と、本当には思っていたり・・・



「平和な世界を創るために、貢献したい」と望んでいても




実は

わたしひとりが行動しても、なんの影響もない

と、本当は思っていたり・・・



「大切な人と愛や感謝でつながって生きていく」と望んでいても



実は

愛情は、続かない

と、本当は思っていたり・・・





あなたの望んでいることにぶつかる思考は、どんな思考ですか?




これを片付けるには、自分の思考パターンに気づくこと、

世の中や過去のプレッシャーへの反応を手放すこと、

自分が選択して行動するという意識の能力を呼び覚すこと

が、必要になります。


過去に証拠がなくても、何かの理由がなくても、

未来については自分が好きなように信じていいのです。


これまでの制限の枠の外に飛び出して、

そこから自由にカタチづくってもいいのです。


ただ、それにぶつかってくる<あなたの習慣的パターンや思考>に気づき、

あなたを邪魔をさせないよう意識をトレーニングするだけです。 ​​​​​​​ アバターツールは、それを可能にします。


ワクワクしませんか?


これが、望む現実を自分で創り出すという<芸術>です。


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