ポジティブシンキングだけでは、望みをなかなか現実にできない理由 その①
更新日:2020年10月26日

「これくらい豊かになりたい」というあなたの収入への欲求や、
「こんな相手と人生を歩いていきたい」という恋愛関係の理想、
「楽しい、幸せだ」とあなたが感じる時間の長さ、
そして、
「この人生を生きるに値するものにしたい」というビジョン・・・etc
望む人生を現実にできるか、できないかに影響している要素は一体何でしょう?
少なくとも、2つの大切な要素があります。
本当には何を望んでいるのか、きちんと考えること。
そして、
本当に望んでいることとぶつかる 習慣的パターンや思考(疑いなど)に邪魔をさせない、 つまりそのパターンを管理すること。
本当には何を望んでいるのか、きちんと考えること。
きちんと考えるには決断が不可欠ですが、 決断にはリスクが伴うと誰でも知っています。 しかしきちんと考えることで、間違った決断をする可能性が減ります。 失敗が減るのは何にせよ歓迎されるものです。 間違った決断の大半は下されたわけではなく、考えずにごまかされています。 そしてもう手遅れになった段階で発見されます。 間違った決断は失敗へとつながります。 The Avatar Path 著:ハリー・パルマー
「自分が本当には何を望んでいるのか?」
それを、きちんと考えるという決断。
それは、どういうことでしょう?
自分は何がしたいのか? 何がワクワクするのか? 今の決断で正しいのか?
・・・はっきり、わからない。
人によっては、
ただ、考えがやって来るのを待ちます。 けれども、待っても待っても、その答えはやってきません。
人によっては、
誰か他の人、憧れているスターやモデル、親友や先輩の真似をしようとします。 けれども、いつも自分を疑う羽目になります。
人によっては、
自分にとっての重要な人(親や友人、上司やメンター)の賛同を求めて彼らが期待することを追いかけます。 けれども、一所懸命努力して達成した時、満足や嬉しさがありません。
人によっては、
過去の成功体験を思い出して、そこから何かを導き出そうと頭をひねります。 けれども、「~ねばならない・・・」という気持ちが邪魔をして、ワクワク感がありません。
過去に証拠がなくても、何かの理由がなくても、自然に浮かんでくるものがなくても・・・
未来については自分が好きなように信じていいのです。
「人生はこういうものだ」「私はこんな人間です」という これまでの制限の枠の外に飛び出して、 そこから自由にカタチづくってもいいのです。
必要なのはただ、自分の好きな未来についての考えを自分で創り出すことです。
これを意図的に信じるという芸術(アバターではタイプ4の信念体系)と言います。
自分の思考パターンに気づき、世の中や過去のプレッシャーに反応するのではなく、自分が選択して行動するという意識の能力を呼び覚すことによって可能に、そしてカンタンになっていきます。
さまざまな可能性を探検する!
人生を遊ぶ!
そしてあなたが信じることが、あなたが望む結果を生みだす確率を高めます。
・・・
「そんなカンタンなはずはない・・・」
という考えが、頭に浮かびましたか?
そうです。
そうしようと思った瞬間から
お金がないから・・・ 時間がないから・・・ 能力がないから・・・ もうはじめるには遅いから・・・ 運が必要だから・・・
それに対抗する考えが、列をなしてマインドに押し寄せてきます。
あなたが創り出す考えが、 あなたの習慣的思考の流れと食い違う場合、 あなたは何らかの反動を経験することになります。 Tha Avatar Path 著:ハリー・パルマー
そう、 好きな現実を形づくっていくには「意図的に信じる能力」と もう一つ必要な力があります。
それは、
本当に望んでいることとぶつかる習慣的パターンや思考(疑いなど)に邪魔をさせない、つまりそのパターンを管理すること。
それについては、次回のブログでお届けします。
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