人の人生を変えることで、自分の人生を変えようとしたことはありますか?
例えば、妻が私にもっと配慮してくれたら、私は幸せになれるのに。
あるいは、もし「誰々さん」が私の批判をやめてくれさえすれば、私のミスも減るのに。
あるいは神が私の祈りを叶えてくれれば、苦しまなくてもすむのに。
自分の幸せを他人の責任にする人は、自分の人生を生きていません。
他人があなたを批判するのは止められなくても、
批判によって自分がどれだけ影響を受けるかは選べます。
過去は変えられなくても、過去についてどう感じるかは変えられます。
「Avatar Legacy」 著:ハリー・パルマー
どう感じるかを変える・・・
それは、
自分自身のものの見方を変えるということ。
<自分の方のものの見方を変える>なんて、
時に屈辱的に感じたり、
不条理に思えるかもしれません。
そして、どうしても、変えられない見方もあるかもしれません。
そんな時、心を和らげて、ひとつの可能性として意図的にさまざまなものの見方を試してみるとどう感じるでしょう?
その批判に対して、別の視点を持つことはできるだろうか?
自分の人生がより幸せに感じる視点は何なのか?
自分の中にある、より慈しみ深く、視点の広い視点は何なのか?
その視点からは、問題が解消し、チャンスが登場するかもしれません。
そして、自分をもっと好きになれるような視点かもしれません。
起きたことを、人間関係を、どんなものにするかは完全にあなた次第です。
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