あの人より、遅い
あの人ほど、成功していない
あの人ほど、認められていない
競争心があることは、何も悪いことではありません。
やる気に火をつけてくれたり、チャレンジを後押ししてくれたり。
いいライバルがいるというのは、成長を加速させてくれるものです。
でもそれが、自分を小さくしたり、縮こませてしまっているとしたら、あなたはどうしますか?

わたしの友人がこんな経験を話してくれました。
「気がのらない」「なんとなくやりたくない気分」がして、やりたいことがめんどくさくなってしまったことがありました。
わけがわからずに後ろ向きな状況になるということは、意識していない何かが作用しているということ。
そこで、立ち止まって、リサーフェシング・ワークブック(注1)の「和解のために歩く」をやってみたのです。
見つけたのは、同僚よりも、成果が出せていないことに焦っていた自分。
そして、ただ焦っていただけでなく、成果を出せていない自分を
「ダメなわたし」と責める気持ちでした。
~わたし、自分のことをこんな風に責めて、痛めつけていたんだ~
人と比べて意気消沈し、自分をストップさせるエネルギーがあったら、
ただ、やりたいと思っていることを楽しめばいい・・・ そう
わたしは、わたし。
<わたし>を受け入れたとたん、めんどうくさい気分が吹き飛んで目の前が明るくなるという魔法の瞬間を感じました。
自分自身の友達になるという魔法。
人がアバターの経験から期待できる最初の変化は、価値判断のない自己受容です。自分自身の友達になるのです。そこから上に登り、 こころの自己コントロール、そして外的状況の健全なるコ ントロールへと向かうのです。 自己を受容することで、受講生は限定の層(アイデンティティー)を剥がし、自分が本当は何者かという真実を発見できるようになります。彼らは肉体以上であり、脳内の衣装をつけたスパーク以上であり、後ろ向きに考えて物語を語るこころ以上のものです。 Avatar Legacy 著:ハリー・パルマー
ふだんの生活で、なにかうっすらともやもやしているとき、気が乗らないとき、やりたいことなのにめんどうくさく感じたりするとき
あなたが発見する何かがある・・・というサインかもしれません。 →あなたの意識を探検し、人生の可能性をひらくアバターコース。
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