悔いのない子育てに、意識をマスターすることが不可欠

「Mompreneur®s Network Japan」(注)に取材していただきました!
育児に関しては、仕事と両立する・・・というよりむしろ、
離れている時間も含めて、どんな思いや態度で、こどもとつながっていくか・・・が
鍵だったと思います。
どれだけそばにいても、成長を妨げることもある。
離れている時間があっても、幸せをインスパイヤすることができる。
無我夢中の子育てでしたが、<意識をコントロールする>ということを学んだことが、
満足のいく親子関係へとつながったのは間違いありません。
愛おしく思える存在と、心踊るお仕事・・・
どちらも手にすることができる・・・
世の中のお母さん、お父さんにその可能性を探検し、
ワクワクする子育てをしていただくのが、わたしの願いです。
(過去のアバター体験談より抜粋)
いい母親になりたい・・・
これが私の心からの願い。
大学で児童心理学を学び、子供が生まれる前から最先端といわれる発達心理学の本を読み、勉強会に行って、自分の理想の母親像を着々と創り上げていました。
そして、待望のわが子・・・
可愛いくて可愛くてたまらなかったです。 この子を勇気づけて、誰からも一目置かれる立派な子供に育てるんだ!と意気揚々でした。
これまでの人生、だいたいのことはこなしてきたと思っていた私にとっては、子育ては、次のワクワクする出来事でした。
しかし・・・
暗雲が立ち込めてきたのは、彼が小学生になる頃。
自我が目覚め、思い通りには全く反応しない息子に<顔で笑って、心は泣いて>の日々。
我慢の限界を超えて、ついつい言いたくないような言葉で強制したり、有無を言わさず、言うことを聞かせようとしたり・・・
冷静に考えたら、息子は何も間違っていないのに、不安や思い通りにならない焦りから、上から物を言ってばかりいたと思います。
「もし、この甘えを許してしまって、将来怠惰な人間になってしまったらどうしよう」
「遊んでばかり・・・忍耐力がない子になったらどうしよう」
「反抗期に、思いっきり反抗されたらどうしよう」etc.
心配ばかりしてました。
そして、どんな風に子育てしたら正しいのか?答えが見つからずに、「わたしのこの子育てであっているのだろうか?」と葛藤の日々。
「なりたい私」と「ついなってしまう私」の落差に、自分の気持ちも凹み、でも凹んではいられないと無理して<いい母親>を演じて・・・と、今を思えば自分をコントロールするのに必死で、本当には目の前の子供とは繋がってなかったんだと思います。
そんな時、アバターツールに出会いました。
ついついなってしまう<嫌な私>
それを自分の意志でコントロールできる、それを超えて、子供をありのままに感じて、直感的に何をして、何をしないでおくかを決めることができる力が自分にもあるんだ!と気付いた時には、「これで人生、大丈夫」とホッと安堵しました。