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もし、ここで人生が終わるとしたら・・・という思いからはじまった<私>の潜在意識の旅

.A 女性 40歳 個人事業主 東京都/


アバターに出会う少し前に、私は相次いで2人の方の葬儀に参加しました。1人は会社の元同僚、もう1人は友人の旦那様で、お二人とも働き盛り。これからという時にご家族を残して亡くなりました。


全く予期してなかったことに直面して「人生ってなんだろう?」と自然にそんな疑問が浮かびました。


そして「自分の人生はこのままでいいのだろうか?」と思い始めたのです。


それまで比較的恵まれた仕事を持って、ひとりで気ままに生きていたのですが、もしここで自分の人生が終わるとしたら・・・と思ったら、何かをやり残している気がしてしようがありませんでした。もっと自分のエネルギーを思い切り使いたい、生きている実感がほしいと思い始めたのです。





そこから自分の内側の探検がスタートしました。最初は、もっと自分の好きな仕事が見つかったら充実できるのではないかと考え、色々と探してみました。本屋さんで立ち読みしたり、面白そうだと思った事は体験してみたり。でもピンとくるものがなかなかなくて、だんだんがっかりしていきました。やっぱり私は変われないかも・・・。


そんな時にアバターの本、「リビングデリバレイトリー」に、出会ったのです。


そこには、すでにあるものに自分をあてはめていくのではない、まったく新しい生き方が描かれていました。自分が経験したい人生を、一瞬一瞬創り出していくことが可能である、というのです。そんなふうに誰でも生きることができて、そのための具体的な技術がある、というのです。


もし、それが自分にもできるようになったら・・・

と考えたら、ものすごく嬉しくなって、力が湧いてきました。これだ!これをやろう!と思いました。


実際のアバターコースは、本当にじっくりと、何かを押しつけられることなく、その技術を学んでいきます。まずは自分の今いるところを発見することから始まりました。これがリサーフェシングと呼ばれる過程で、自分の人生の青写真が浮き出てきます。


私の場合は、当時恋愛関係がうまくいかないという経験をしていたのですが、リサーフェシングの中のある練習で、自分ではまったく気づいていなかった考えがその経験を引き寄せていることが突然わかり、びっくりしてしばらく言葉が出ませんでした。


論理的に考えたら、そんなことは思っていないはずだったのに、実はそれがほんとに信じていることだったのです(潜在意識というものだと思います)。


通常の思考で気づいてることを越えて、自分の高次の意識が自分に答えを教えてくれる感じでした。誰かに教えてもらった答えではない、自分の中から出てきた答えというのは、本当に実感があります。


そして、第二部に入ると、まずは超感覚的な知覚を訓練するところから始まります。不思議の国に入って、今までの知覚能力、を越えていく感じです。


これをやってる時に、ふと「全ては自由に流れていくものなのだ」という感覚を全身で感じ、私も本当はそうやって生きていいんだ!と体の中からエネルギーが、ふわっと溢れてきました。同時に、それまで自分にそれを許してこなかったんだという感じがあった、実は大泣きしてしまいました。


きっとホントはそうしたかったのに、その方法がわからなかったんだと思います。でも、ようやくその方法に出会ってほっとしたのでしょう。 その後も現実を創りだすための練習をたくさんする中で、いろいろな感情を経験しましたが、一つ一つを丁寧に統合することができ、だんだん創造主としての力をつけていきました。思考が現実化する、そのカラクリについて心から腑に落ちた瞬間でした。


そして、第三部ではますます驚きを経験しました。


自分の考えや感情、反応や身体の感じなど、「これが自分だ」と思っていたことを自在に変えていくことができるようになったのです。今までそこにあったものが「あれっ、なくなった・・・」 たくさん〈白紙〉のスペースが自分の中にできてきて、そこに本当に自由に好きな世界を描ける感じです。


まずは、身体が本当に楽になりました。私は当時、エステやマッサージが大好きで、よく自分を癒しに行っていたのですが、その必要を感じなくなっていました。意識の中がすっきりすると身体もすっきりするもんなんですね。


そして、「世の中はこうだ」と思っていたことが、実は自分が自分について思ってることの反映である、という気づきが腑に落ちたとき、心底びっくりしました。自分は自分、世の中とは別、という視点から、自分と世界はつながっているんだ、という視点に変わりました。


これはとてもパワフルな気づきで、私を諦めからシフトさせてくれました。

自分という意識は〈地球〉という集合意識の大切な一部であって、自分を変えることによって集合意識に働きかけていくことができるなんて、凄い!それなら、本当に大きな変化を創りだせる・・・これが「源」である感覚なのだ、と思いました。


コースが終わって、アバターになったとき、なんだか分からないけれど、すごいことをした、と思って、またまた大泣きしました。


また、やっと「ここに戻ってきた」というような、その状態を知っているような不思議な感じもありました。


そして、アバターになった自分に心底満足して、ほんとうにウキウキしながら家に帰りました。



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