米国スターズエッジ・インターナショナル 認定アバターマスター とりいゆかこ

2020年10月17日4 分

パートナーと意識の探検の旅〜インターナショナル・アバターコース体験談

Akiko Kawakami   女性 南米チリ/
 
アバターにはとても優れたツールがたくさんある。

自分の本当の思いを知る為の、自分を制限している信念を探すための、夢を実現するための、他人に優しくなるための、良い人生を送るための、たくさんの信じられないようなツール。

これを開発したハリーさんはどんな頭の持ち主なんだろうってびっくりする。

ハリーさんのツールの意図は覚醒した星の文明をつくること。

私はこの意味がよくわからなかったので、実益を兼ねた趣味としてアバターを捉えてきたけど、これは大間違いだったことが、数年経って初めてわかった。

覚醒した星の文明。

争いがなくて、慈しみにあふれ、みんなが満足して幸せな世界。

それは、私たち一人一人の違いが、信じていることの違いだけで、それは簡単につくりだしたり、消したりできると、みんなが体験的に知ったとき、訪れる。

その為には、みんなにアバターの技術、視点を教える必要がある。

さて、今回、8年を経て、私は初めて教える立場、マスターを経験した。
 
そして、私のパートナーのチュース!が初受講。

去年、チュースに、「ねえアバターコースに行こうよ」と言った。拒絶するのかと思いきや、興味があり気なので、今年、もう一回言ってみた。

具体的な日程も含めて説明すると、「いいよ、行こう」とのこと。

ほんとかよ、と思いながら本を渡すも、読まない。

いよいよコースが始まると、本を読む宿題をしなかったチュースは最初から苦戦。

その本の最初に人生について振り返るワークがあり、その質問に答えることへの抵抗がでてしまったのだ。

チュースにとって、自分の特殊な人生はこんな数ページに収まるものではない、みたいな。

私も最初アバターを始めた時、色んな抵抗があって、進めなかった。

そんな人には個別に7つのミニコースが準備されていて、私はそのうちの3つくらい、やることになった!

でも、チュースの場合は5つだった!

これに付き合ってくれたのが、メキシコのマスターたち。
 

このチームで面白かったのは、メキシコに住んでいるけど、スペイン人とか、フランス人とか、日本人とかウルグアイ人とか。
 
アメリカに住んでいるけど、コロンビア人とか、ベネズエラ人とか、国籍と住んでいる場所が違う人たちが多かったこと。

そして、印象的だったのは、メキシコのユカタン半島から来たマスターたち。
 

1歳児2人の面倒を交互にみながら、コースを進める、その団結力と、お母さん2人がみんなに寄せる信頼感。
 
私も数時間子供担当をしたけど、穏やかな気持ちが安定している良い子たちで楽しかった。
 
もしかして、普段は違うのかもしれない。
 
アバターの空間が子供達にとっても優しく安心できるものだったから、とても落ち着いていたのかもしれない。

このマスターたちの辛抱強いガイドのおかげで、チュースも嫌になることなく、ミニコースを進めることができた。
 
アバターの空間、意識を探るコースのおかげで、口げんかが絶えない私たちは、10日間、一瞬も口げんかをしなかった!
 
そして、文句の多いチュースが、文句をほとんど言わなかった!
 
彼とこんなに落ち着いて過ごすことができるなんて、信じられないと思った。
 
そして、禁酒も実行できた。

これは、すごいことだ。

最終的に、チュースは自分の視点以外の視点があることや、信念は変えられることを体験的に学習できた。
 
(これは、頭で知っていることと、体験的に分かることでは、天地の違いがある)
 
これからは、少し頭が柔らかくなってくれるかも!

私はチュースのがんばりに頭が下がった。
 
自分はなんにも変えるところがない、と言い張りながらも一瞬もボイコットすることなく、ワークを続けてくれた彼。
 
結局予定したところまで行かなかったけど、それも必要なことだったのだろう。

これからが楽しみだ。

さて私も、大きな学びがあった。
 
自分に自信がない、というテーマでワークをしたら、肩こりが激減した。
 
そして、全ての信念や身体の感覚さえも、自分が創り出しているということが経験的に分かったのは、感動的だった。
 
マスターとしては、ツールのもっと深い理解が必要なのと、何よりスペイン語力不足により、たくさんの努力の必要性を感じたけど、マスターたちがいかに、チームで働いているか、そして、生徒がつまづいたときの対応のすごさなどがよく、わかった。
 

1000人近い、いろんな国からきた人たちが、それぞれに、自分を探求する空間なのに、あり得ない程の居心地の良さ、これは一体なんなんだ!と思った。

アバターって、面白いな。

ネットで検索すると、悪い事も出てくるけど、残念ながらそれを書いた人たちは、自分と向き合うことが出来なくて、アバターのコースで良い経験をすることができなかったのだと思う。アバターでは、いかに自分に正直であるか、が求められるので、しんどいときもあるけど、それが、クリアになったときほど清々しいものはない。

Akiko Kawakami   Chili
 
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Akikoさんが執筆した
 
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