米国スターズエッジ・インターナショナル 認定アバターマスター とりいゆかこ

2020年10月17日3 分

私の可能性を信じて「 ピンチはチャンス!」と言い続けてくれた母への感謝

高野安代 会社経営 女性 京都市/
 
リサーフェシング®︎ワークショップ(アバターの2日間の体験コース)を受講されたお母様。一緒に体験した娘さんの体験談です。

リサーフェシング®︎ワークショップでは、
 
2日間で30の意識のエクササイズを探検していきます。
 
その中で、自分自身の人生がどんな仕組みでつくられているのか?
 
そして、人生がいかに深遠で貴重な旅であるかを思い出し、
 
望んでいる未来に向かって、新たな扉が開きます。

私の母は、自称マイナス思考なんです。

今回それを変えたい!という思いで、

一緒に参加しました。

その中で母に、

「やっちゃんはいつも前向きに生きていていいよね~。

なんでそんなにプラス思考なの?」

って聞かれました。

私はびっくりしました。

だって、私をそうやって育てたのは母自身だったからです。

私は小さな頃すごく人見知りでした。

父の仕事の関係で転勤が多かったので、

2、3年ごとに転校をしていたのですが、

友達と離れて慣れない土地に行くのが

本当に辛かったのを覚えています。

小学校3年で転校をした時には、

学校に行くのが本当に嫌になり、

毎朝のように

「お腹痛いから休む~~」

と登校拒否気味でした。

そんな時にいつも母は私にこう言ってくれました。

「やっちゃん、ピンチはチャンスだよ!!

お友達と離れて寂しいけど、

転校すると、他の人よりも

2倍も3倍も沢山の友達ができるんだよー!」

そう言われて私は、

「たしかに、そうかも~!」

と素直に受け止めることができて、

ちょっと気持ちが晴れやかになりました。

その後、実際友達はたくさんできたし、

転校っていろんなところへ行けるし、

人と違う経験ができて私って得してるな~と、

小学校終盤では思えていました。

幼いながらに、

「ピンチが自分の考え方次第で、良いことになるんだな」

と学びました。

その後も母は、

私が何かに凹む度にいつも、

「ピンチはチャンス!

頑張ったぶんだけ幸せになれるよ!」

って励ましてくれたのです。

だから、

「なんで、そんなにプラス思考なの?」

と聞いて来た母に、

びっくりしたんです。

あれだけ私に、「ピンチはチャンス!」

って言いまくっていたのに・・・(笑)

話を聞いてみると、

マイナス思考で生きるとしんどい!

という経験を自分がしているから、

子どもにはそうなって欲しくない、と思って、

前向きに、幸せに生きていけるように育ててくれたらしいです。

その気持ちがすごくありがたいな、

と母に感謝したと同時に、

自分が完璧に出来ていなくても、

「これは良い!」と思って挑戦していることは、

自信を持って人に伝えて良いんだな、

ということも学びました。

私は、自分実践しきれていないこと、出来ていないことを、

人に伝えるのにちょっと、罪悪感を感じる時があったんです。

「これ、自分できてないのに、人に言えないよな~~」と。

自分できてないから、人に何も伝えられない病です。

でも、母は自分自身はできていないにも関わらず(笑)、

私の可能性を信じて

「ピンチはチャンス!」と言い続けて、

私を育ててくれました。

そのおかげで、

なんの能力もお金も人脈もない中で、

起業をするという挑戦ができたと思っています。

自分はマイナス思考だと言いながらも、

研修に行って学んだり、

いくつになっても自分を変えようと、

挑戦している姿勢が私にとっての見本でした。

母に言われた「ピンチはチャンス!」が腑に落ちたのも、

母が完璧でなくても、

そうやって生きようと挑戦する姿を

小さい頃から見てきたからだろうな~と思います。

そんな母をすごく尊敬しています。

親であっても、先生であっても、

社長であっても、上司であっても、

完璧である必要はない。

自分のありたい姿に向かって

実践し続ける姿勢を見て、

人は育つのだと、改めて感じました^^

私も、これからは自信を持って人に

「ピンチはチャンス!!」

って伝えていこうと思います^^
 

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