米国スターズエッジ・インターナショナル 認定アバターマスター とりいゆかこ

2020年10月17日3 分

<いつか>という心のトリックを乗り越える

最終更新: 2021年11月26日

並外れていて、心がワクワクして、熱くなるような夢。

できるかどうかわからないけれど、できたら最高だな〜と思う大きな願望。

心からそうなったらいいな〜と揺さぶられるビジョン。

生きるに値するような大きな使命。etc
 

それを感じたとき、

「いつか・・・やろう」

「そのうち、はじめよう」

と、瞬間的に思います。
 

「いつかやるんだ!」という思いは、私たちをひとときの間、いい気分にさせてくれます。

でも、実際は、心に描いた夢から、遠ざけてしまうのです。

その「いつか・・・」が、そのビジョンや目標を、<ちょっと先の未来>においてしまう。
 

<ちょっと先>のつもりが、

またその<ちょっと先>に伸び、

そして、また・・・

人生が先伸ばしになってしまう。

準備ができたら・・・

夫が認めてくれたら・・・

お金ができたら・・・

時間ができたら・・・

職場のオッケーが出たら・・・

<いつか>というのは、とってもトリッキーな罠なんですね。


 

無意識に<いつか>という選択をし続けていると・・・

それでは、今度はそれを

<今、する>

<今、決める>

<今から、着手する>

と、本気で決めたら、どうなるでしょう。

反対するかもしれない人の顔や、できない理由、自信のなさ、不安、恐れが、

怒濤のごとく、列をなして頭の中に湧きあがってくるでしょう。
 

そういった圧倒される感情は、不快な感じを呼び起こします。

自分が不快に感じるのに抵抗して、

無意識に、自分でも気づかないうちに<いつか>という選択をする

そして、時が経って

「あれは、本気じゃなかったんです」とか

「動かなかったのは、本当には、ワクワクしていなかったから」

「どうして、あんなことを考えたんだろう」と

自分でも不思議に思うのです。

心地悪さが、夢へのガイド

リビング・デリバレイトリー「自分が決める人生の生き方」の著書の中で、

ハリー・パルマー氏はこう書いています。
 

今までの現実の制限を破るような新たな現実を創造した場合、
 
初めは非現実(無秩序)の状態が起こる。
 
時には過度に破壊的ではない非現実の中を屈せずに進むことが、
 
拡大や成長には不可欠である。
 

 

今までチャレンジしたことのないような<未知>の経験。

それに向かうには、無秩序という心地悪さを通り抜けていく必要があるようです。

すでに知っていることや経験していることは、

それがどんなに退屈で、望まないことであっても、馴染みがあるので、

どこか安心感を与えてくれる。

それが、どんなに嫌なことで、やめたいと願っていることでさえも。

あなたの壺より大きいチャンスには、リスクがつきものです。
 
リスクを回避するためだけに人生の決断をすると、
 
自分の壺からは決して出られないかもしれません。
 
あなたの将来には腐敗が待っています。


 
アバターの道 著:ハリー・パルマー
 

 

チャレンジするときの心地悪さやリスクを感じる怖さを、

拡大や成長へのバロメーターとして、歓迎する・・・

アバター教材の価値は、
 
自分が腐り始める前に自分で壺を割るのを可能にすることです。
 
あなたはどれぐらい大きく、どれぐらいパワフルに、どれぐらい成功するように成長できますか?
 
その答えは自分の壺を割らなければ決してわかりません。


 
アバターの道 著:ハリー・パルマー
 

 

 

できるとわかっていることに自分を閉じ込めておくと、

人生に奇跡を起こすことはできません。

自分の壺を割るチャンスを掴むなら、今、ここにチャンスがあります。

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